新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は10日、新型コロナウイルスに感染していた同市内の90代女性1人が死亡し、10~70代の54人が新たに感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した同志社大ラグビー部関連では、部員の友人1人の感染が判明。新規感染者は過去最多だった9日発表の75人から減ったものの、3日連続で50人を上回った。調査中の1人を除いて軽症か無症状だった。感染経路不明は29人。府内の感染確認は3074人になった。

 府の発表分は17人。宇治市5人、京田辺市3人、京都市と亀岡市、長岡京市が各2人、福知山市、八幡市、木津川市がいずれも1人だった。うち1人は滋賀県土木交通部の40代男性職員で、県によると一般の人と直に接する仕事ではないという。

 京都市によると、亡くなった女性は基礎疾患があった。市発表の新たな感染者は37人。1人は病院勤務ではない70代男性医師だったという。