滋賀県庁

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 滋賀県は11日、機械・金属の試験分析などを行っている県東北部工業技術センターの彦根庁舎(彦根市)で不適切な会計処理があったと発表した。企業から受け取った試験手数料などの精算で過不足が生じた際、簿外金で帳尻を合わせていたという。

 県によると、少なくとも昨年7月~今年10月に計5回、10円~400円の不足分を職場で保管していた現金で穴埋めしたり、千円の超過分を保管金に加えたりして、本来するべき未収処理や拾得物としての警察への届け出をしていなかった。

 担当者が申し出て発覚した。同センターは、窓口での料金の受け取りにミスがないよう2人以上で対応するほか、公金取り扱いに関する研修を行うとしている。