来年の干支「丑」をかたどった愛らしいあめ作りが進む工房(宇治市莵道・岩井製菓)

来年の干支「丑」をかたどった愛らしいあめ作りが進む工房(宇治市莵道・岩井製菓)

 来年の干支(えと)「丑(うし)」のあめ作りが京都府宇治市莵道の「岩井製菓」でピークを迎えている。甘い香りが漂う工房では、職人らがあめを型押しする作業を手際よく進めている。

 「開運干支あめ」として毎年手掛ける。製造は全て手作業で、釜で煮詰めたあめを練り、一口大に切ってから金型に入れて牛の形に仕上げる。イチゴミルク味とミルク味の紅白2本を袋詰めし、おみくじを付けた縁起物として販売する。

 正月の記念品として配布する百貨店や旅館からの注文が中心だが、新型コロナウイルスの影響で今年の出荷量は例年より5万個ほど少ない約25万個の見込みだという。

 同社は「コロナの収束が見えない中でも、甘いあめをなめて幸せな笑顔で新年を迎えてほしい」とする。

 同社の店舗やホームページで購入できる。