和束町がふるさと納税の返礼品として作った特製茶器セット(同町役場)

和束町がふるさと納税の返礼品として作った特製茶器セット(同町役場)

 京都府和束町が制作を進めていたオリジナル茶器セットが完成した。「和束茶器」と名付けられた湯飲み、湯冷まし、宝瓶(ほうひん)のセットは、和束の自然、茶畑や集落をイメージして作られた。ふるさと納税の返礼品に使う。

 10年前に和束町を訪れたことがある女優の秋吉久美子さんが、茶畑などの風景から茶器のイメージを提案し、陶芸家の津田友子さん=京都市右京区=がデザインして制作した。同町湯船の土も混ざっている。

 湯冷ましは、水と空から着想した群青色。器の中には円形茶園をモチーフにした模様がある。土色の宝瓶は集落を表現している。湯飲みは直径5センチ、高さ10センチの筒型。黄金色はお茶の歴史をイメージしているという。

 湯飲み3個、湯冷ましと宝瓶をきり箱に入れた。ふるさと納税で20万円を寄付した人に送る。