メタセコイア並木にまだ紅葉が残る中、雪で白く染まった路面や山並み(15日午後0時11分、高島市マキノ町)

メタセコイア並木にまだ紅葉が残る中、雪で白く染まった路面や山並み(15日午後0時11分、高島市マキノ町)

 強い寒気が流れ込んだ15日、滋賀県彦根市で初雪が観測された。高島市マキノ町のメタセコイア並木周辺でも今冬初めて雪が積もり、赤褐色の紅葉が少し残るメタセコイアと雪の共演を写真に収める人たちが見られた。

 彦根地方気象台によると、同市内での初雪は平年より9日遅く、暖冬だった昨年より16日早かった。長浜市や米原市でも雪が積もり、滋賀県内の積雪は午後9時現在、長浜市余呉町柳ケ瀬と米原市朝日で10センチとなっている。

 農業公園マキノピックランド周辺では、14日夜から雪が降り出し、朝には5センチほどの積雪があったという。友人と訪れた女性(51)は「紅葉と雪の組み合わせはなかなかない光景。感動しました」と熱心に写真を撮っていた。

 彦根地方気象台は16日午後6時までの24時間降雪量を多いところで県北部の山地60センチ、平地30センチ、県南部の山地40センチ、平地10センチと予想し、17日まで大雪への警戒を呼びかけている。大津市や草津市の市街地でも17日にかけ積雪の可能性があるという。