亀岡市内の店舗で有料化を知らせるために掲げられているポップ(日本マクドナルド提供)

亀岡市内の店舗で有料化を知らせるために掲げられているポップ(日本マクドナルド提供)

 日本マクドナルドは来年1月1日から、京都府亀岡市内の3店舗でプラスチック製レジ袋の配布をやめ、代わりとなる紙袋の提供も有料化する。同日施行予定の市レジ袋提供禁止条例に沿った取り組みで、全国約2900店舗で唯一の対応となる。

 同社のレジ袋は、バイオマスプラスチックを25%以上、配合しており、7月に国がレジ袋を有料化した後でも無料配布が可能な質だが、有償無償にかかわらず配布を全面禁止する市独自ルールに合わせた。

 代替紙袋は2種類。ハンバーガーセットなど2セット程度が入る「小」は10円、3~4セットが入る「大」は20円で販売する。手提げ用の持ち手が付いていない紙袋は無料。

 対象店舗は、9号線亀岡店、9号線千代川店、イオン亀岡店の3店舗。

 同社広報部は「市と市民の協力がなければ理解を頂くのは難しいと考えており、条例を施行する亀岡では導入する。今後、他都市でも導入を目指しているわけではない」としている。

 同社ではプラごみ削減に向け、ストローなどを回収し配達用電気バイクの燃料とする実証実験や、プラスチック製おもちゃのリサイクルなどに取り組んでいる。