お茶屋が立ち並ぶ花見小路通(2020年4月9日夜、京都市東山区・花見小路通四条下ル)

お茶屋が立ち並ぶ花見小路通(2020年4月9日夜、京都市東山区・花見小路通四条下ル)

 京都五花街の一つ・祇園甲部組合(京都市東山区)は15日、芸舞妓やお茶屋関係者への新型コロナウイルス感染拡大を受け、20日までとしていたお茶屋、芸舞妓の休業を31日まで延長すると発表した。来年1月7日に予定していた新年恒例の始業式も中止する。

 祇園甲部は12月11日に休業を発表。当初、期限を20日までとしていたが「感染への懸念がぬぐえず、事態を重く受け止めた」として、延長を決めた。

 祇園甲部では12月15日、新たに30~70代のお茶屋関係者計5人の感染を確認。また、先斗町お茶屋営業組合(中京区)も20代の舞妓1人と60代のお茶屋関係者1人の感染を発表した。いずれも他の感染者の濃厚接触者で、軽症か無症状という。