新型コロナウイルス(国立感染症研究所)

新型コロナウイルス(国立感染症研究所)

 京都府と京都市は16日、新たに未就学児から90代までの97人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。大半は軽症か無症状だが、中等症が2人おり、39人の感染経路が不明という。1日の感染者数としては9日と12日の75人を上回り過去最多となった。府内の感染確認は3473人となった。


 京都市の発表分は75人で、25人の感染経路が分かっていない。判明している50人の中では家庭内での感染が28人と目立つ。


 京都第一赤十字病院(東山区)では、入院患者3人と職員3人の計6人の感染が判明した。


 学校関連では、松ケ崎小(左京区)の児童2人の感染が分かった。うち1人はクラスに濃厚接触者がおり、同小はこのクラスを17日から学級閉鎖とする。北総合支援学校(上京区)の事務職員1人の感染も判明したが、濃厚接触者がいないため、通常の授業を続ける。


 市職員では、都市計画局と環境政策局、山科区役所各1人で感染が判明。近畿農政局(上京区)も職員2人の感染を明らかにした。


 府の発表分は22人。感染経路は8人が知人や家族からの感染だが、14人は分かっていない。


 大山崎町では大山崎小の児童2人の感染が分かり、同小はこの児童のクラスを17日から学級閉鎖にする。精華台小(精華町)と長岡第五小(長岡京市)の児童各1人の陽性も判明した。


 居住地別では、宇治市6人、長岡京市と亀岡市、精華町が各3人、木津川市と大山崎町が各2人、城陽市と八幡市が各1人、大阪府内在住で京都府内医療機関の受診者が1人だった。