天皇陛下と皇后さまの御成婚を祝って1993年に制作された大凧(東近江市八日市東本町・東近江大凧会館)

天皇陛下と皇后さまの御成婚を祝って1993年に制作された大凧(東近江市八日市東本町・東近江大凧会館)

 22日の天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に合わせ、陛下と皇后さまの御成婚を祝って1993年に制作された20畳敷大凧(おおだこ)の展示が19日、滋賀県東近江市八日市東本町の東近江大凧会館で始まった。
 凧は、八日市大凧保存会(現東近江大凧保存会)が作り、93年6月9日に行われた「結婚の儀」と同じ日に、市内のグラウンドで揚げられた。
 凧は縦5・8メートル、横5・5メートル。描かれた絵と漢字を組み合わせる「判じもん」が特徴で、コウノトリや「五」「木」「任」などを組み合わせると、陛下が、皇太子時代の婚約会見で述べられた「コウノトリのご機嫌に任せて」と読むことができるという。
 三重県いなべ市の伊藤富一さん(79)は「おめでたい気持ちになれる作品。これだけ大きい凧が実際に舞うところも見てみたい」と、凧を見上げた。
入館は有料だが、22日は無料となる。展示は11月10日まで(水曜は休館)。