新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は17日、新たに84人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。16日発表の97人に次いで過去2番目に多い人数。

 府発表分は10歳未満から90代以上までの男女22人。調査中の2人を除き、いずれも軽症か無症状。居住地別では京田辺市が4人、宇治市が3人、長岡京市、木津川市、向日市、城陽市が各2人、八幡、亀岡、宮津の各市はそれぞれ1人だった。府内の医療機関を受診した京都市の4人も含まれる。このうち京都市の2人と宇治市の1人は、クラスター(感染者集団)が発生した六地蔵総合病院(宇治市)の患者だった。

 京都市発表分は62人。宮川町お茶屋組合(京都市東山区)は同日、80代と20代の芸妓2人、20代の舞妓1人、40代の男性従業員の計4人が感染していたことを明らかにした。同組合関係者の感染確認は初めて。花街での感染拡大を受け、芸舞妓を含む関係者106人のPCR検査を実施、4人の陽性が判明したという。