(国立感染症研究所)

(国立感染症研究所)

 京都府と京都市は17日、新たに84人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染者数としては、16日の97人に次いで2番目の多さ。感染者の年代は未就学児から90代以上までで、いずれも軽症か無症状。府内の感染確認は3557人となった。

 市発表分は62人。このうち40人の感染経路が分かっていない。

 京都第一赤十字病院(東山区)では、新たに患者6人の感染が判明した。

 学校関連では、美豆小(伏見区)の児童1人と、二条中(上京区)の生徒1人の感染が分かった。両校とも23日まで学級閉鎖する。

 宮川町お茶屋組合(東山区)では、80代と20代の芸妓2人、20代の舞妓1人、40代男性従業員の計4人の感染が確認された。同組合関係者の感染確認は初めて。花街での感染拡大を受け、芸舞妓ら106人にPCR検査を実施し、4人の陽性が判明した。

 府発表分は22人。居住地別では京田辺市が4人、宇治市が3人、長岡京市、木津川市、向日市、城陽市が各2人、八幡、亀岡、宮津の各市はそれぞれ1人だった。府内の医療機関を受診した京都市の4人も含まれる。このうち京都市の2人と宇治市の1人は、クラスター(感染者集団)が発生した六地蔵総合病院(宇治市)の患者だった。