滋賀県警本部

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 滋賀県東近江市の男性(20)が福井県坂井市の東尋坊の海で遺体で発見され、少年ら7人が逮捕された監禁事件で、少年らの容疑者グループに男性が少なくとも犯行日とされる18日の前日から監禁され、暴行を受けていたとみられることが20日、滋賀県警捜査1課への取材で分かった。

 同課によると、滋賀県長浜市、とび職の男(39)と17~19歳の少年6人が男性を乗用車に監禁して東尋坊に走行したとされる前日の17日、男性が殴る蹴るの暴行を受け、滋賀県彦根市で乗用車のトランクに監禁されたという目撃情報があった、という。

 同課の説明では、18日の監禁に使った乗用車はレンタカーで、7容疑者は軽乗用車と2台に分乗して東尋坊まで走行していた。容疑者のうち、男性と交流があったのは長浜市のとび職少年(19)で、他6容疑者には男性と面識がない人物がいる可能性がある、という。県警は、7容疑者が男性の死亡に関わっているとみており、男性とのトラブルの有無などを調べている。

 県警は20日、とび職の男と少年6人を監禁容疑で送検した。