丁寧にクリスマスケーキを飾り付ける綾部高東分校の生徒(京都府綾部市川糸町・綾部高東分校)

丁寧にクリスマスケーキを飾り付ける綾部高東分校の生徒(京都府綾部市川糸町・綾部高東分校)

 綾部高東分校(京都府綾部市川糸町)で、毎年恒例のクリスマスケーキ作りが行われた。生徒たちは480個を手作りし、予約販売と高齢者施設用に準備を進めた。

 同高のクリスマスケーキ作りは1970年から始め、今年で半世紀。現在は東分校の3年生全員で取り組んでいる。昔ながらのバタークリームを使うのが特徴で、素朴な甘さがある。人気があり、今年は1人5個までとしたがすでに予約で完売している。

 21日は48人の生徒が教職員と協力して製作。スポンジケーキをオーブンで焼き上げ、クリームを二重に塗って上部をチョコレートでコーティングした。チェリーの水あめ漬けや家型の焼き菓子などで飾り付け、箱詰めしていった。

 農業科の男子生徒(17)は「普段、農産物を販売するときよりも大変だった。おいしく、安心して食べてもらいたい」と話した。