漁港に次々と水揚げされる寒ブリ(京都府伊根町平田・伊根漁港)

漁港に次々と水揚げされる寒ブリ(京都府伊根町平田・伊根漁港)

 京都府伊根町平田の伊根漁港が、数年ぶりとなるブリの大漁に沸いている。23日は、前日に続いて港に大漁旗が掲げられ、丸々と太った約5千匹の「伊根ブリ」が次々と水揚げされた。

 日本海の冬の味覚「寒ブリ」。日本三大ブリ漁場の一つである伊根町で取れたブリは「伊根ブリ」として全国で知られている。

 朝8時。岸壁に横付けされた船から、8~16キロの立派なブリがどんどんと水揚げされると、「こりゃ大きいわ」「大漁だ」と歓声が上がった。今冬初の大漁となった22日にも1500匹が揚がっており、2日連続の大漁となった。伊根浦漁業社員の西翔さん(24)は「夏の台風で網が壊れたり、コロナで価格が上がらないなど大変なこともあったが、頑張ったかいがあった」と笑顔で話していた。伊根ブリのシーズンは2月まで続く。