【資料写真】今月17日、京都市内は1センチの雪が積もった。年末年始はさらに強い寒波になるとみられる

【資料写真】今月17日、京都市内は1センチの雪が積もった。年末年始はさらに強い寒波になるとみられる

 年末年始にかけて日本付近は冬型の気圧配置が強まる予想となり、大阪管区気象台は24日、大雪や低温への警戒を呼びかけた。京都府や滋賀県の北部で例年の3倍程度の雪が降ると予想され、高速道路や鉄道など「帰省の足」に広く影響が出る恐れがあるという。

 大阪管区気象台によると、30日頃から冬型の気圧配置が強まり、近畿上空にこの冬一番の寒気が流れ込む。寒波は、来年1月3~5日頃にかけて続く見通しという。

 気象台の説明では、近畿全域で平年より2~3度ほど気温が低くなり、京滋北部など日本海側は、12月30日から5日間の降雪量が例年の3倍程度になる恐れがある。風向次第では京都市や大津市も大雪になり、名神高速や東海道新幹線などが影響を受ける可能性があるという。

 気象台は「年末年始の寒波は、12月17日に京都で積雪した時より強く、長引く予想になっている。日本海の海水温が高く水蒸気量が多くなるため、特に大雪に警戒が必要」としている。