京滋から集まった年賀状を機械にかけて仕分ける職員(城陽市寺田・京都郵便局)

京滋から集まった年賀状を機械にかけて仕分ける職員(城陽市寺田・京都郵便局)

 年の瀬が押し迫る中、城陽市寺田の京都郵便局で、年賀状の仕分け作業がピークを迎えている。アルバイト職員らは、京都府と滋賀県で投函(とうかん)された年賀状を大型の機械にかけたり、手作業で地域別に分けたりしている。

 京都郵便局では、京滋の年賀状をほぼ全て扱う。20日以降、本格的な作業を24時間態勢で続け、昨季並みの約1億枚を受け付ける。例年よりも年賀状が集まる時期が早く、同郵便局は「新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が長くなり、すぐ出してくれた人が多いのでは」という。

 職員は郵便番号と住所を自動で識別する機械で年賀状を読み取り、全国や京滋の各地に届ける準備を整えている。機械で読み取れなかった年賀状は、決められた棚に職員が手際よく入れていた。

 第一普通郵便部の木村尚司(ひさし)部長は「帰省ができず、より思いを込めて書いた年賀状が多いはず。元旦にきちんと届けられるよう作業を進めたい」と話す。