「制圧」の部で、訓練の成果を披露する学生たち(舞鶴市長浜・海上保安学校)

「制圧」の部で、訓練の成果を披露する学生たち(舞鶴市長浜・海上保安学校)

 海上保安学校(京都府舞鶴市長浜)で、早朝訓練の成果を披露する競技会が開かれた。学生たちが14の分隊に分かれ、カッターボートこぎや制圧などの種目で、時間の早さや技術を競った。

 学生らは毎年この時期、早朝訓練として午前5時台から武道や持久走などに取り組む。今年は14日から22日まで実施した。

 警棒などを使った「制圧」の部は、新型コロナ対策のためマスクの上に防具を着用して実施。男女の決勝戦では、多くの学生が詰めかけて応援する中、出場者が互いの動きに対応しながら隙を狙い、気迫のこもった試合を繰り広げた。

 制圧女子の部で優勝した第13分隊の田中彩貴さん(19)は「将来は警備業務に携わりたいので、訓練での学びを現場で生かしたい」と話した。