大雪となった京都市内。観測史上3番目となる積雪22センチを記録した(2015年1月3日、京都市中京区・御池通)

大雪となった京都市内。観測史上3番目となる積雪22センチを記録した(2015年1月3日、京都市中京区・御池通)

 2015年の元日、京都市内は昼過ぎから激しく雪が降り、大雪の年明けとなった。3日には史上3位となる積雪22センチを記録し、雪になれていない京都市内の交通は大混乱した。

 1月1日、京都市は昼過ぎから本格的な雪となった。午後1時には0センチだった積雪は、午後6時には16センチに達した。

 1日夜から2日夕方まではいったん小康状態となり、2日午後9時の積雪は4センチにまで減った。しかし、雪は再び強まり、3日午前1時の積雪は22センチとなった。特に2日午後10時~3日午前0時の2時間で13センチの雪が積もり、まるで北陸地方の豪雪地帯のような降り方となった。

 京都地方気象台によると、強い寒気を伴った風の向きが北寄りになり、大雪をもたらす季節風の収束帯「日本海寒帯気団収束帯」が京都市付近まで南下。若狭湾から発達した雪雲が京都市内に次々と流れこむ状況になっていたという。

 京都市内では、転倒で50人が負傷。市バスが一部運休し、カーポートなどが壊れたり、停電が発生したりした。また、名神高速や京滋バイパスなどが長時間通行止めとなり、新春の足に大きな影響が出た。