四条河原町交差点でちらしを配布する西脇知事と門川市長(25日午後7時すぎ、京都市下京区)

四条河原町交差点でちらしを配布する西脇知事と門川市長(25日午後7時すぎ、京都市下京区)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府の西脇隆俊知事と京都市の門川大作市長は25日夜、下京区の繁華街で通行人らに「静かな年末年始を」「外での会食は(午後)9時までに」と記されたチラシを配り、感染予防の徹底を訴えた。

 2人は午後7時ごろに四条河原町の交差点を出発し、歩きながらチラシとマスクなどのセットを配った。途中には京料理店を訪れて店側から感染予防策について聞き、「本来なら書き入れ時だが、(感染が)拡大している。ぜひご協力を」と呼び掛けた。

 西脇知事は「なんとかこの年末年始で感染の大きな波を少しでも抑えたい」と述べ、門川市長は「しっかり取り組んでくださいという意見も聞いた。危機感を共有してくれている人も多くなっている」とした。

 府は京都市内の酒類を提供する飲食点などを対象に、来年1月11日まで営業時間を午後9時までに短縮するよう要請している。