新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は25日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡し、新たに121人が感染したと発表した。1日の感染者数としては24日発表の107人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。府内の感染者数は計4224人になった。

 府の発表では死亡したのは70代男性で、遺族の意向で居住地などは非公表とした。新規感染者は10歳未満~70代の男女44人で重症はいなかった。20人の感染経路が不明だった。

 居住地別では京都市と向日市、長岡京市、舞鶴市が各5人、宇治市と京丹後市が4人、八幡市3人、城陽市と宮津市、亀岡市、精華町、与謝野町で2人、京田辺市と木津川市、兵庫県が1人だった。

 クラスター(感染者集団)が発生した六地蔵総合病院(宇治市)で、新たに職員と患者の計3人の陽性が分かった。これまで利用者4人の感染が判明している京丹後市の通所介護事業所で、介護職員6人の陽性を確認した。

 府教育委員会は同日、洛西高(京都市西京区)で男子生徒1人の陽性を確認。同校は終業式を中止した。

 京都市の発表では1人が死亡し、新たに77人の感染を確認した。