京都府庁

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 京都府と京都市は25日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡し、新たに121人が感染したと発表した。1日の感染者数としては24日発表の107人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。府内の感染者数は計4224人になった。

 京都市の発表では、基礎疾患のある70代男性が死亡した。新たに未就学児~90代の男女77人の感染を確認。1人が重症で、30人の感染経路が不明という。

 院内感染が発生している京都第一赤十字病院(京都市東山区)で新たに患者2人の陽性を確認し、計37人に。京都久野病院(同)でも入院患者1人が陽性で、計10人。市内の飲食店で従業員4人の感染が分かり、この店の感染者は計6人。

 府の発表で死亡は70代男性。遺族の意向で居住地などは非公表だった。新規感染者は10歳未満~70代の男女44人で重症はおらず、20人の感染経路が不明。

 居住地別では京都市と向日市、長岡京市、舞鶴市が各5人、宇治市と京丹後市が4人、八幡市3人、城陽市と宮津市、亀岡市、精華町、与謝野町で2人、京田辺市と木津川市、兵庫県が1人だった。

 クラスター(感染者集団)が発生した六地蔵総合病院(宇治市)で、新たに職員と患者の計3人の陽性が分かった。これまで利用者4人の感染が判明している京丹後市の通所介護事業所で、介護職員6人の陽性を確認した。洛西高(西京区)では男子生徒1人の陽性を確認。同校は終業式を中止した。