新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は26日、新たに男女135人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。調査中を除き無症状か軽症で感染経路不明は46人。3日連続で過去最多を更新、府内の感染者は計4359人になった。

 市発表分は88人。小学生~90代で、滋賀県4人と大阪府1人を除き全員が市内在住。利用者と職員の計6人の感染が判明している高齢者福祉施設で利用者19人が感染し、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。施設は既に利用を停止している。

 京都久野病院(東山区)で、30代の職員の感染が分かり、患者・職員の感染は計11人となった。市内の保育園に勤める40代男性職員や医療機関の20代女性職員の感染も確認した。

 府の発表分は10歳未満~90代以上の47人。居住地別では京丹後市18人、宇治、長岡京市各5人、木津川市4人、向日市3人、京都、舞鶴、亀岡市と精華町各2人、綾部、城陽、京田辺市と与謝野町各1人。

 利用者と職員の計10人が感染していた京丹後市内の通所介護施設「デイサービスセンターきらり」で、利用者や職員の計16人の感染が判明。利用者の家族らを含めた感染者は同日までに31人に上り、1月末まで施設を休止する予定。

 職員11人の感染が確認されている舞鶴市の事業所でも職員2人が感染し、府は京丹後市の施設と共に新たなクラスターが発生したとみる。既にクラスターが発生している六地蔵総合病院(宇治市)では女性職員1人の感染が確認された。