青空のもと、白く輝く樹氷(2020年12月27日午前11時50分頃、滋賀県米原市・伊吹山山頂付近)

青空のもと、白く輝く樹氷(2020年12月27日午前11時50分頃、滋賀県米原市・伊吹山山頂付近)

 冬型の気圧配置が緩んで好天となった27日、滋賀県最高峰の伊吹山(1377メートル)山頂付近では樹氷ができ、幻想的な雪と氷の光景が広がった。

 樹氷は、冷え込んで適度な湿度や風がある際、空気中の水分が樹木にぶつかって凍り付いて発生する。

 27日は、前日まで続いた冬型の気圧配置が緩み、青空と白銀とのコントラストが見られた。登山者も多く訪れ、樹氷に「きれい」と歓声をあげたり、スマートフォンで撮影したりしていた。

 28日は気圧の谷が日本付近を通過して天気が崩れ、30日からは全国的に今季一番の強烈な寒波に見舞われる見通し。寒波は年明けにかけて続くため、年末年始の登山は厳重な注意が必要になりそうだ。