【資料写真】大雪で渋滞した国道161号。今回の寒波でも立ち往生への警戒が必要になっている(2017年1月23日、滋賀県高島市)

【資料写真】大雪で渋滞した国道161号。今回の寒波でも立ち往生への警戒が必要になっている(2017年1月23日、滋賀県高島市)

 近畿地方整備局や大阪管区気象台などは28日午後、大雪に関する緊急発表を行い、30日から1月1日にかけて近畿地方で雪が強まり、高速道路や鉄道などに大規模な影響が出る恐れがあるとして警戒を呼びかけた。

 緊急発表では、近畿地方や福井県などで平地を含めて警報級の大雪の恐れがあるとした。京都市などで積雪した12月16~17日の寒波よりも強力で、京阪神など普段雪の降らない地域でも大雪になる可能性があるとしている。

 また、西日本高速道路(ネクスコ西日本)も同日、名神高速や中国自動車道、京都縦貫自動車道など、近畿地方の広い範囲で雪による通行止め発生の恐れがあると注意喚起した。1台でも立ち往生が発生すると大きな影響が出るとして、不要不急の移動回避や冬用タイヤ装着を促している。

 近畿地方整備局によると、除雪作業のため、国道1号の山間部や滋賀県の湖西道路などでは、事前通行止めをする可能性があるという。

 大阪管区気象台によると、30日午後6時~31日午後6時の24時間降雪量は以下の通り(いずれも多いところ)。

 近畿北部 山地50~70センチ・平地20~40センチ

 近畿中部 山地40~60センチ・平地5~10センチ

 近畿南部 山地10~20センチ・平地1~5センチ

 その後も雪は増える見通しという。