村田製作所は15日、スマートフォンなどに搭載される電子部品のセラミック原料の新生産棟を、子会社の岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)の敷地に建設すると発表した。2019年10月に完成する。総投資額は100億円。

 新棟は鉄骨造り地上5階地下1階建てで、延べ約2万5800平方メートル。自動車の電装化やスマホの高機能化に伴って積層セラミックコンデンサーの需要が増えており、将来の需要拡大に向けた体制づくりを目指す。

 セラミック原料は国内外の3拠点で生産している。岡山村田製作所には来年4月にセラミック原料の同規模の新生産棟が稼働予定で、さらに生産体制を拡充する。