日本選手権男子3000メートル障害で7位に入った阪口竜平(12月4日)

日本選手権男子3000メートル障害で7位に入った阪口竜平(12月4日)

 1月1日に群馬県で行われる第65回全日本実業団対抗駅伝(7区間・100キロ)で、京都陸協登録のSGホールディングスグループが躍進を目指す。今季は箱根駅伝で活躍した勢いのある新人が多く加入、秋にはロンドン五輪代表の佐藤悠基が加わり選手層が厚くなった。20年ぶりとなる入賞に向け、塩見雄介監督代行は「やるべきことを曲げず、3位入賞を目指したい」と決意を込める。

 ルーキーでは阪口竜平(洛南高―東海大出)が、チーム内のケニア人選手と競り合ってスピードを高めている。「実業団選手として結果を残さないといけない。区間賞を目指す」と力を込める。青学大主将だった鈴木塁人も安定感がある。東海大出身の関颯人はけがが癒え、11月に5000メートルを13分台で走るなど復調してきた。

 11月の関西実業団対抗駅伝は3位。4区千葉直輝(滋賀学園高出)が区間2位、6区鈴木、7区橋詰大慧が連続区間賞を奪った。

 全日本では2000年の8位を最後に入賞から遠ざかる。1996年には7位に入っている。近年は序盤で出遅れるケースが目立ち、塩見監督代行は「前半区間を上位でつなぎたい」と奮起を促す。