タブノキの苗木を受けるびわ南小の児童ら(2020年11月10日、滋賀県長浜市・竹生島)

タブノキの苗木を受けるびわ南小の児童ら(2020年11月10日、滋賀県長浜市・竹生島)

 琵琶湖の竹生島(滋賀県長浜市)でカワウのふんで枯れたタブノキの植生を回復させようと、島の社寺関係者らでつくる「竹生島タブノキ林の保全・再生事業推進協議会」が、クラウドファンディング(CF)で資金を集める。目標額は30万円で、資金は回復事業の活動資金に使われる。

 ふるさと納税サイト大手「さとふる」を通して同協議会に寄付すると、手数料を除いた全額が寄付金として扱われる。返礼品は、5千円なら書籍「竹生島~琵琶湖に浮かぶ神の島」、3万円なら竹生島-長浜港の「竹生島クルーズ」ペア乗船券が贈られる。長浜市在住者に返礼品はない。

 集まった資金は、同市のびわ地域づくり協議会や、びわ北、びわ南両小学校の住民、児童らが行っている植樹や外来植物の除去などの活動費に充てられる。

 寄付の受け付けは来年1月29日まで。問い合わせは竹生島タブノキ林の保全・再生事業推進協議会事務局の長浜市農業振興課0749(65)6522。