正体の見えないウイルスにおびえた2020年が暮れ、新しい年を迎えた。私たちはこれからどこへ向かうのだろうか。未来を考えるために、まず過去に目を向けてみてはどうだろう。京都、滋賀を拠点にする歴史小説の書き手3人に、自らの創作に引き寄せながら、歴史を語る意義や、コロナの時代に生きるすべを語り合ってもらった。紙幅の都合で1月3日文化面の記事に紹介できなかった内容も盛り込み、ロングバージョンでお届けする。