初詣の参拝者らが見守る中、コロナ退散などを願い行われた丹波亀山鉄砲隊の演武(亀岡市千歳町・出雲大神宮)

初詣の参拝者らが見守る中、コロナ退散などを願い行われた丹波亀山鉄砲隊の演武(亀岡市千歳町・出雲大神宮)

 新年を迎え京都府・丹波2市1町の各神社には、住民らが初詣に訪れた。新型コロナウイルスの影響で例年ほどの混雑はなかったが、新春を祝う行事もあり、参拝者らは穏やかな正月を迎えていた。

 各神社は、参道を一方通行にしたり、各所に手指消毒液を設置したりと、感染防止対策を整えて参拝者を迎えた。

 亀岡市千歳町の出雲大神宮では、2日、市の観光マスコットキャラクター「明智かめまる」が参拝者らを出迎えたほか、太鼓や居合の奉納などがあった。丹波亀山鉄砲隊による新年祝賀火縄砲術演武では、戦国武将、明智光秀の桔梗(ききょう)紋を付けたそろいの甲冑(かっちゅう)姿の隊員8人が、境内でごう音を響かせた。

 演武を終えた隊代表の八木市次さん(81)=亀岡市北町=は、「光秀公が逆賊ではなかったと分かる大河ドラマが盛大に終わるように、そして、コロナが退散するよう、願いを込め放ちました」と話していた。