マクドナルドが亀岡市内の店舗だけで始めた紙袋有料化を知らせる看板(亀岡市千代川町・マクドナルド9号線千代川店)

マクドナルドが亀岡市内の店舗だけで始めた紙袋有料化を知らせる看板(亀岡市千代川町・マクドナルド9号線千代川店)

亀岡市レジ袋禁止条例でこう変わる

亀岡市レジ袋禁止条例でこう変わる

 京都府亀岡市で1日、全国初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例が施行された。市内全ての小売店が対象となり、有料でも提供が禁じられた。代わりの紙袋を提供する場合も有料が義務付けられた。元日から営業している全国チェーン店をはじめ、各店舗が条例に沿った対応を始めた。市環境政策課によると、客とのトラブルの相談などは寄せられていないという。

 「手さげ紙袋が有料になりました」。1日朝、同市千代川町のマクドナルド9号線千代川店の店内やドライブスルーのブースに、条例に合わせた対応を伝える看板やポップがお目見えした。全国約2900店舗の中で市内3店舗のみの対応で、接客クルーは客に有料の紙袋の要否を尋ねた上で、購入量に合わせ10円か20円の紙袋を提案した。訪れた大学生(21)=青森県弘前市=は「環境問題を見据えた大切な取り組み。これまで無料のレジ袋をたくさんもらっていたが、極力もらわないようにする」と、条例に理解を示していた。

 コンビニ各店でも、マイバッグを持って入店する家族連れや、代わりの紙袋で商品を運ぶ客の姿が見られた。