新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 滋賀県は2日、新たに10代~70代の男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。中等症が1人で、他は軽症か無症状。県内での感染確認は計1222人になった。

 内訳は大津市が12人、甲賀市と近江八幡市が各3人、草津市2人、野洲市と彦根市、東近江市が各1人。感染経路不明は2人で、調査中は6人。

 大津市は同日、市立大津市民病院の感染症病棟に勤める40代女性看護師1人の感染を発表した。軽症で、29日まで勤務し、帰宅後に発熱や腰痛などの症状が出たという。濃厚接触者7人を含め、症状がある職員はおらず、同病院は通常通り業務を行う。

 また県は1日、新型コロナに感染していた県内の医療機関の入院患者1人が死亡したと発表した。遺族の意向で性別や年齢、居住地などは非公表という。県内の死者は計12人になった。

 この日は10歳未満~80代の男女24人の感染が確認された。いずれも無症状か軽症。内訳は大津市11人、草津市4人、守山市、栗東市、甲賀市、彦根市各2人、県外1人。クラスター(感染者集団)関連は、公立甲賀病院(甲賀市)で新たに入院患者1人の陽性が判明し、感染確認は計20人。大津市の飲食店「コンパニオンくらぶバーディー」「ナイトバーロゼ」の両店で勤務する女性従業員の感染も分かり、計22人になった。