例年とは異なり、乗降客がまばらな新幹線ホーム(3日午前9時51分、京都市下京区・JR京都駅)

例年とは異なり、乗降客がまばらな新幹線ホーム(3日午前9時51分、京都市下京区・JR京都駅)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、例年なら年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンのピークとなる3日は静かに過ぎた。京都市下京区のJR京都駅では午前中は人影が少なく、例年とは異なる光景だった。

 午前9時ごろの京都駅の新幹線上りホームでは、自由席の乗降口にも人はまばら。京都市内の妻の実家に滞在したという東京都の会社員男性(32)は「昨年に生まれた次男の顔を見せたかった。できるだけ家の中で静かに過ごしました」と話していた。

 JR東海によると、午後4時までの東海道線上りの「のぞみ」は、自由席乗車率が10%を下回る列車もあり、目立った混雑はなかった。JR西日本の山陽新幹線も乗車率は低調で、「例年のUターンピークにしては珍しい状況」(同社広報)としている。