考案したメニューについて振り返る(右から)弓倉さんと松下さん、渡海さん=長岡京市役所

考案したメニューについて振り返る(右から)弓倉さんと松下さん、渡海さん=長岡京市役所

全国大会で、ナスのかぶり物を身に着けてプレゼンテーションする松下さん(東京都)

全国大会で、ナスのかぶり物を身に着けてプレゼンテーションする松下さん(東京都)

準グランプリに選ばれた「なぃすなワンプレートランチ」

準グランプリに選ばれた「なぃすなワンプレートランチ」

 オリジナルの健康メニューを募る「第3回ご当地タニタごはんコンテスト」で、京都府長岡京市在住の女性3人が考案した料理が準グランプリに選ばれた。地元特産のナスをふんだんに使った完成度や、全国大会当日のプレゼンテーションが高く評価された。

 コンテストは、健康計測機器メーカー「タニタ」が主催。郷土料理を現代風にアレンジしたメニューがテーマで、約110組の応募があった。書類選考を通過した長岡京市在住の弓倉靜英さん(46)と松下直子さん(41)、渡海敦子さん(52)のチームは、昨年11月に都内で開かれた全国大会に出場。他府県の参加者を含め計15組で競い合った。

 3人が提案したのは「なぃすなワンプレートランチ」。このうち小豆やサトイモが入った「いとこ汁」はトマト缶を加えて洋風に、サバのそぼろを使った丹後地方の「押しずし」はサンドイッチに仕立てた。市特産のなすなど野菜をたっぷり使っている。

 大会事務局によると、審査員からは味や料理の完成度に加えて、当日のプレゼンテーションも評価を受けた。表現力だけでなく、難解な言葉を使わずに情報量を制限して理解しやすくした資料で高得点を獲得したという。

 3人は「1年間かけて試作を重ねた。力を合わせた結果が形になり、うれしかったです」と笑顔で振り返った。