京都大

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 京都大医学研究科などは6日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査と生活習慣に関するアンケートを組み合わせた調査を、長浜市民や京大の医療従事者計約4千人を対象に始めると発表した。感染者が取りがちな行動様式を明らかにする狙いがある。

 経済産業研究所や仏パスツール研究所と共同で今月以降に行う。アンケートではコロナ禍における行動や生活習慣の変化などを質問。抗体検査とアンケートの両方の結果を解析し、どのように行動すれば感染拡大や経済損失を防げるかを探る。

 同研究科の松田文彦教授は「データは人々の行動変容を促すためにも重要になる。将来また感染が拡大したり新たな感染症が現れたりした場合にも『先手』を打てると期待できる」としている。