新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は6日、新型コロナウイルスに感染していた90歳以上の女性と80代の男性が亡くなり、新たに10歳未満~90代の男女119人が感染したと発表した。1日の感染者数としては過去3番目の多さ。感染経路不明は49人。府内の感染者は計5373人になった。

 京都府の発表分は10歳未満~80代の50人。亡くなった90歳以上の女性は基礎疾患があったという。クラスター(感染者集団)が発生したデイサービスセンターきらり(京丹後市)で、新たに70代の男性利用者の感染が判明。八幡市と京丹後市の男性職員と、向陽高(向日市)の男子生徒の感染も分かった。居住地別では、宇治市18人、城陽市7人、京都、京丹後市が各5人、長岡京市4人、福知山、向日、京田辺市が各2人、八幡、南丹市、久御山、精華町が各1人。府外在住者が1人だった。

 京都府警は、中京署地域課に勤務する20代男性巡査が感染したと発表。課内の31人を5日から自宅待機としている。

 京都市の発表分は10歳未満~90代の69人。クラスターが判明している京都からすま病院(北区)と大島病院(伏見区)、グループホーム姉小路(中京区)では職員各1人が感染。市葛野老人デイサービスセンター(右京区)で女性職員、市役所都市計画局で男性職員、上京中と西京極中で男性教員各1人の感染も分かった。