鴨川に流れ込んだ赤い液体(6日午後3時31分、京都市南区・勧進橋南側)

鴨川に流れ込んだ赤い液体(6日午後3時31分、京都市南区・勧進橋南側)

下水管から流れ込んだ液体で赤く染まった鴨川(6日午後3時54分、京都市南区・勧進橋南側)

下水管から流れ込んだ液体で赤く染まった鴨川(6日午後3時54分、京都市南区・勧進橋南側)

 6日午後2時半ごろ、京都市南区上鳥羽勧進橋町の鴨川で、「川が赤くなっている」と京都府警南署に通報があった。勧進橋の南西にある下水管から鴨川に赤色の液体が大量に流れ込み、右岸沿いに滞留した。

 市は同日、現場の水質を検査した結果、有害物質が排水基準以下だったと発表した。魚などへの影響も確認されていないという。

 市によると、液体が流れ出ていたのは「雨水放流きょ」と呼ばれる下水管で、降雨などで雨水が増えた時に、家庭や事業所から出る汚水とともに鴨川へ放流する仕組みになっているという。

 当時は雨が降っておらず、市は、液体が川に流れ込んだ原因や発生元などを調査している。