滋賀県の草津市立図書館と南草津図書館は、図書館司書がおすすめの本や絵本を2~3冊詰め込んだ「福袋」の貸し出しを10日まで実施している。各館1日約20袋限定で「中身の分からないワクワク感を楽しんで」としている。
福袋は2019年から始めた。コロナ禍の今回は利用者同士の「密」を防ぐため、好みのテーマが記載された紙カードと引き換えにカウンターで手渡しする方式に変えた。
中高生向けのカード配布コーナーには「今日は帰って映画を観よう」「夜空を見上げて」といったテーマ入りのカードが用意されており、思わず手に取りたくなるような一言も添えている。担当者は「これまで読まなかったジャンルに挑戦してみては。きっといい本に出合えるはず」と呼び掛けている。本や絵本は3週間利用できる。
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