タオルを水滴が垂れない程度に絞って、風の当たりにくい場所に干せば凍り付きやすいという

タオルを水滴が垂れない程度に絞って、風の当たりにくい場所に干せば凍り付きやすいという

 この冬一番の寒気が流れこむ影響で、京都府や滋賀県は8日朝、近年では珍しいほど冷え込む予想となっている。予想最低気温は京都市で氷点下4度で、京都市で氷点下4度を下回れば今世紀2回目の低温となる。これほど冷えこめば、濡れたタオルが凍り付く実験ができる可能性が高いという。

 気象庁によると、8日朝の予想最低気温は京都市と舞鶴市で氷点下4度、彦根市で氷点下5度、大津市で氷点下3度となっている。

 京都市で氷点下4度を下回ると、2016年1月25日の氷点下4・1度以来で、今世紀2回目となる。

 京都市青少年科学センター(京都市伏見区)によると、これほど冷え込めば、京都市街でも屋外にぬれたタオルを干しておけば、その形のまま凍り付く実験ができる可能性が高いという。

 タオルを水滴が垂れない程度に絞って、風の当たりにくい場所に干せば凍り付きやすいといい、青少年科学センターは「京都でこれほど冷え込むのはあまりない機会なので、風当たりや屋根の有無など条件を変えてタオルを干し、子どもと実験してみては」とアドバイスする。

 一方、これほど冷え込むと水道管凍結にも注意が必要になる。京都市上下水道局によると、氷点下2度を下回ると、京都市街でも水道管の凍結による破裂や漏水の恐れが出てくるという。

 庭や軒先など屋外の水道管が凍結しやすいといい、保温材をまいたり、少量の水を流しておくなどの対策が必要という。