新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は7日、新型コロナウイルスに感染していた計3人が亡くなり、新たに未就学児~90代の男女143人が感染したと発表した。1日当たりの感染者数は昨年12月26日の135人を超えて過去最多。感染経路不明は69人、症状は調査中を除いて軽症か無症状。府内の感染者は計5516人になった。

 府発表では亡くなったのは70代男性で、新規感染者は58人。居住地別では宇治市14人、城陽市10人、木津川市5人、京都、亀岡、八幡市と精華町各4人、向日、長岡京市各3人、京丹後市2人、福知山、舞鶴、綾部市と久御山町が各1人だった。残り1人は大阪府。

 京都市発表では基礎疾患のない70代男性ら2人が亡くなり、新規感染者85人を確認した。クラスター(感染者集団)が発生している洛和会音羽病院(山科区)や大島病院(伏見区)などで新たに入院患者や職員の感染が判明。市は80~90代の利用者7人の陽性が分かった高齢者福祉施設を新たにクラスターとした。施設名などは了承を得ていないため非公表としている。

 京都府警は西京署の職員の感染が判明したと発表。12月24日から出勤しておらず、同署は通常通り業務を行う。