会見する西脇知事(8日午後、京都市上京区・府庁)

会見する西脇知事(8日午後、京都市上京区・府庁)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府は8日、初めての「感染拡大警報」を発表した。西脇隆俊知事は「医療体制は危機的な状況にあり、緊急事態宣言に匹敵する状況。人と人との接触、飲食の機会を減らして感染拡大防止に努めなければならない」と府民に呼びかけた。

 京都府内では、1月7日の感染者が143人となり、1日あたりの感染者数としては過去最多となった。8日には、緊急事態宣言発出の検討を国に要請することを決定した。

 警報発表に伴い、京都市内の酒類を提供する飲食店などへの時短営業要請を2月7日まで延長する。

 対象は同市内の接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店、カラオケ店などで、当初の要請期間は1月11日までだった。延長に伴い、要請に応じた店舗に対する1日当たり4万円の支給も継続する。

 また、府民に対する不要不急の外出の自粛や、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県への往来自粛、テレワークなどによる出勤の抑制も要請する。
 
 GoToイートキャンペーンも、新規食事券のウェブ抽選は2月7日まで受付停止を延長する。