開発した機械学習サービスについて説明する最首社長(京都市下京区・京都信用金庫本店ビル)

開発した機械学習サービスについて説明する最首社長(京都市下京区・京都信用金庫本店ビル)

 京都信用金庫は16日、人工知能(AI)の活用を支援する「OPEN AI LAB KYOTO」(AIラボ)を開設した。AI導入を検討する取引先企業などを対象に、体験プログラムの実施や活用支援で業務効率化を促す。

 今年7月に全国の信用金庫として初めて業務提携したITベンチャーのグルーヴノーツ(福岡市)と共同で運営する。AIラボでは、同社が開発した機械学習ツールの体験プログラムを毎月1回、無料で開催。基礎知識や活用事例を学ぶほか、個別相談や企業交流でAIの導入と活用をサポートする。

 この日は、下京区の京都信金本店ビルで開設記念イベントが開かれ、約200人が参加。グルーヴノーツの最首(さいしゅ)英裕社長が過去のデータを基に売り上げや客数を予測する機械学習ツールの概略やすでに導入している企業の声を紹介した。

 榊田隆之理事長は「AIはわれわれの生活に身近な存在になってきている。プログラムを体験してもらい、事業の活性や創造を後押ししたい」と話した。