アルトゥルさん(右から2番目)と話しながら、ウズベキスタンの伝統料理を味わう児童たち=舞鶴市久田美・岡田小

アルトゥルさん(右から2番目)と話しながら、ウズベキスタンの伝統料理を味わう児童たち=舞鶴市久田美・岡田小

 京都府舞鶴市の小学校で、来年の東京五輪・パラリンピックでホストタウンになるウズベキスタンの伝統料理を給食で味わう取り組みが今月、行われている。岡田小(同市久田美)では21日、同国出身の国際交流員レ・アルトゥルさん(36)が故郷の文化を紹介し、児童と食事を通して親交を深めた。

 同国の食文化に触れてもらおうと、市と市教育委員会が市内全18校で実施している。
 牛肉やタマネギを炒めご飯と混ぜた「プロフ」、ひよこ豆やジャガイモを煮込んだ「ガロフスープ」、香草サラダが提供された。4年の教室では児童らがアルトゥルさんを囲み現地の言葉で自己紹介したり、「おいしい」と伝えたりしていた。
 5、6年23人はアルトゥルさんから同国の文化や、日本との関係について聞き、伝統衣装を試着した。6年河田天花さん(12)は「衣装は着てみたらずっしり重い。プロフは少し甘くて、お肉と食べるとおいしかった」と話した。