新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は8日、新たに147人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数は7日の143人を超え、2日連続で過去最多となった。感染経路不明は61人。症状は調査中を除いて軽症か無症状という。府内の感染者は計5663人になった。

 市発表の新規感染者は91人。新たなクラスター(感染者集団)の発生はなかった。感染経路が分かっているのは52人で、家庭内感染が目立ったという。

 府発表の新規感染者は56人。感染経路が判明している34人のうち家族・親族や友人・知人からの感染が大半だった。居住地別では宇治市14人、京丹後市8人、京都市7人(京都市発表分以外)、城陽市5人、亀岡市4人、向日市3人、長岡京、八幡、京田辺市と大山崎町各2人、木津川、綾部、舞鶴市と久御山、精華町各1人。残り2人は大阪府だった。

 保育、教育関連の施設で感染確認が相次いだ。京都市では市営保育所の職員1人が感染、19日まで臨時休所の対応を取る。宇治市では認定こども園の園児1人が感染し、11日まで臨時休所。同市の育成学級の指導員も感染が判明したが、児童や指導員に濃厚接触者はなく、通常通り運営する。いずれの施設も利用者には個別に通知している。また府教委は府立高校で教員3人、生徒2人の感染が確認されたと発表した。

 京都府警は、下京署の20代男性巡査の感染が判明したと発表した。