新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は9日、新型コロナウイルスに感染していた3人が死亡し、新たに126人が感染したと発表した。府内の感染者は計5789人になった。

 府発表分で亡くなったのは90代女性と80代男性で、それぞれ基礎疾患があったという。新規感染者は46人で、調査中を除いて軽症か無症状。感染経路が判明している18人のうち、14人が家族・親族からの感染、3人が友人・知人、1人が関係性不明だった。

 居住地別では宇治市15人、向日市6人、八幡市4人、城陽市、京丹後市各3人、長岡京市、京田辺市、木津川市、精華町、与謝野町各2人、久御山町、亀岡市、福知山市、舞鶴市、京都市が各1人。

 与謝野町は、町内の保育所に勤務する50代女性の保育士が感染したと発表した。

 京都市発表分の新規感染者は80人。左京区役所に勤務する50代女性職員が感染したが、昨年12月29日以降は出勤せず職場に濃厚接触者もいないため、通常通り業務は継続。市立小では児童1人の感染が判明、他の児童や担任らにPCR検査を行い、12日以降の対応を決める。また府教委は府立高2校で市内の生徒1人ずつが感染したと発表。それぞれ校内に濃厚接触はおらず、休校はしない。