京都府庁

京都府庁

 京都府と京都市は10日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡、新たに10歳未満から90代までの146人が感染したと発表した。調査中の人を除いて無症状か軽症。1日当たりの感染者は8日の147人に続く過去2番目の多さになる。府内の感染者は計5935人になった。

 京都市発表分は92人で、うち感染経路不明は37人。クラスター(感染者集団)が発生した大島病院(伏見区)で入院患者と職員の計4人が新たに感染し、計43人となった。市内の高齢者福祉施設では利用者5人の感染が判明、計9人となりクラスターと認定した。

 市立の6小中学校で児童生徒6人が感染し、うち大塚小(山科区)と醍醐小(伏見区)は感染した児童のクラスを12日に学級閉鎖する。市交通局は市営地下鉄京都駅に勤務する40代男性職員の感染を発表。上七軒お茶屋協同組合(上京区)は30代の芸妓と80代のお茶屋関係者の感染を明らかにした。

 府の発表分は54人。死亡した2人は80代と90代以上の男性でいずれも基礎疾患があった。感染経路が判明している31人のうち家族や親族による家庭内感染が23人に上った。

 居住地別では宇治市18人、京都市(府発表分)と八幡市各5人、久御山町4人、向日市と城陽市各3人、木津川市と亀岡市各2人、長岡京、京田辺、南丹、福知山、綾部各市、井手町、精華町各1人。残りの5人は他府県だった。

 府警は宇治署の20代男性警察官の感染を発表した。