今月初めから販売が開始された須知城の御城印(京丹波町須知・同町観光協会)

今月初めから販売が開始された須知城の御城印(京丹波町須知・同町観光協会)

 明智光秀の丹波攻めの拠点になったとされる須知城(京都府京丹波町市森)の「御城印」の販売が、同町須知の町観光協会で始まった。町内の山城で初めての発行となった。

 須知城は南北朝時代に地元を治めていた須知氏が築城。戦国時代に明智光秀によって攻め落とされた後、現存する石垣が再整備された。

 御城印は縦15センチ、横10センチの和紙に、城の名前と須知家の家紋「対い雁(かり)」があしらわれている。5千部作成した。同協会で1枚300円販売している。

 光秀の位牌(いはい)をまつる近くの玉雲寺(同)や高さ約43メートルの一枚岩を琴の弦のように水が流れる琴滝(同)など、周辺の観光周遊にもつなげる狙い。同協会は「登城の記念や思い出にぜひ手に取ってほしい」としている。