湯に生ビールを注ぐ担当者(京都府南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

湯に生ビールを注ぐ担当者(京都府南丹市日吉町・道の駅「スプリングスひよし」)

 京都府南丹市日吉町の道の駅「スプリングスひよし」で11日、キリンビールを入れた温泉「麒麟(きりん)の湯」を楽しむイベントがあった。麒麟は慶事の前触れと言われることから、客はよい一年を願いながら漬かった。

 戦国武将明智光秀が主人公で、同市園部町も登場した大河ドラマ「麒麟がくる」の人気にも合わせた。

 生ビール15リットルを投入。担当者によると、ビールには肌によいとされるアミノ酸などが豊富に含まれているという。雪が降り、冷え込んだこの日は、午前中から多くの客が入湯。うっすら黄金色に染まる湯を味わった。

 滋賀県高島市の自営業の男性(61)は「体の芯まで温まって、汗が出る」と言いながら、湯上がり後の渇いたのどを生ビールで潤した。

 この日は、ボタン汁の振る舞いもあった。麒麟の湯は12日も行う。