京都府庁

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 政府が京都、大阪、兵庫の3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を出す方針を決めたことを受け、京都府は12日夕、対策本部会議を開催して宣言後の対策を協議する。宣言の期間は首都圏と同じ2月7日までになる見通し。府は飲食店に対するさらなる営業時間短縮の要請など、感染拡大を抑えるためにより強い措置に踏み込む方向だ。

 府は感染の急拡大を受け、9日に大阪、兵庫両府県と共同で西村康稔経済再生担当相に宣言発令を要請していた。

 宣言に伴う政府の基本的対処方針では、飲食店などの営業は午後8時まで(酒類の提供は午後7時まで)▽午後8時以降の不要不急の外出自粛▽出勤者数の7割削減―などの対策を定めている。府はこの方針に沿って感染拡大防止策を検討する。

 府内では8日の新規感染者が147人と過去最多に上るなど、5日から7日連続で100人を超える状況となっている。