海上自衛隊舞鶴地方総監部

海上自衛隊舞鶴地方総監部

 海上自衛隊舞鶴地方総監部は12日、総監部の男性海士長(21)を免職の懲戒処分にした、と発表した。

 総監部や舞鶴署によると、海士長は2019年11月から20年5月、京都府舞鶴市の同総監部敷地内の駐輪場で、好意を抱いた同僚の女性隊員が所有する自転車のサドルシートを切り取り、ヘルメットなどを盗んだ疑い。さらに同5月、同市内の民家や集合住宅、地下道の3カ所で軒先の衣類や郵便受け、掲示物にライターで火を付けた。

 海士長は「仕事のストレスを解消するため、火を付けた」と話したという。

 昨年6月に発覚し、海自舞鶴地方警務隊と舞鶴署が器物損壊や窃盗の疑いで書類送検していた。

 伊藤弘・舞鶴地方総監は「非常に重く受け止めている。同種の事案の絶無を期して厳正な服務指導を行う」とコメントした。