説得して特殊詐欺を未然に防いだ細見さん(右)=南丹市園部町・南丹署

説得して特殊詐欺を未然に防いだ細見さん(右)=南丹市園部町・南丹署

 特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、京都府南丹市園部町の「ファミリーマート南丹園部内林店」のアルバイト店員細見千鶴さん(38)が京都府警南丹署から2度目の感謝状を受け取った。

 細見さんは昨年12月7日、15万円分の電子マネーを購入しようとしていた客の60代女性が「今日中に払わないと裁判になる」と説明するのを聞いて、詐欺ではないかと疑い、警察に通報した。

 同署で1月8日にあった贈呈式で、細見さんは、高額の電子マネーを買おうとする高齢者への声掛けを欠かさないと話し、「新型コロナ禍で大変な中、大切なお金を失ってほしくない。声掛けを強化する」と力を込めた。

 細見さんは、昨年6月にも80代男性の詐欺被害を防いだとして、同署から表彰されている。